介護に思う

父の介護をした経験から、心身・金銭共に いかに本人と家族の負担が大きいかを知っている。
 
それだけに誰もが 介護状態に成らない様、長生きして死ぬまで一人で何でも出来る様に 体力や精神力を回復し保持する健康が必要です。

そういう治療・予防医学として、また運動リハビリテーションとしての実力を ハリ整体は持っているので、ぜひ利用して頂きたい。

ちなみに柔道8段の父は、65歳の時に脳卒中心筋梗塞を併発して入院し、半年の命と宣告された。
そこで早めに 寝たきりの自宅療養へ切り替え、私が診療して全快した。

そして90歳でポックリ大往生する前日まで、魚釣りや水彩画描きを楽しんでいた。

だから私は心臓病と脳関連の診療が得意と為り、そこから発展して腕を磨き、やはり 癌その他 色々な難病の患者さんが多く来院されるように成った。

信頼できる病院との協力体制の中で、着々と良い成果を挙げている。

診療する身としては大変な苦労で、腰痛や肩こり等 生命に関わらない体調不良を、慰安的に改善するサービス行為の方がよっぽど治し易く 気楽だ。

だから そういう患者さん・お客さんも多数 来院して良くなって居る。

でも難病を改善した時の 患者さんの喜びを見ると、私も無上の満足感を得られる。

良かれ悪しかれ、これが私の生きる使命なのだろう。