健康を保つ4本柱

sas322006-11-16

立派な家屋は四隅の柱が しっかりしている。
人間の体も同じこと。

1:現代医学の光と影

2:東洋医学(代替医学)を3割使用

3:自分自身で生活習慣を正す

4:生も死も考える

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1:進歩した現代西洋医学の光と影を理解しよう
もし私が病院の世話になるとすれば、それは2つしか考えません。
先進国のインテリや上流社会の考え方です。
1つは交通事故やスポーツその他で大怪我した時に外科へ掛かります。
要は、放って置けない出血や痛みだけです。
2つ目は重症の伝染病で内科へ掛かります。
他人に移しても いけませんから。
その他の病気や怪我で 医者に掛かるのは有害な場合が多いのです。
風邪でも 軽い怪我でも、胃腸病でも癌でも、脳心臓の血管病でも、診療所へ安易に行くのは良くありません。
「困った時の神頼み」の如く、未開の国の人々がする事です。
決して手遅れには為りません。
手術は後遺症が残り、薬は副作用が出ます。
そして症状は取れても、根本的に体質改善し、完治させる手当ては、ほとんどありません。
無力です。
そうなのに、最新医学で何でも治せるような錯覚を人々に与えている、医者達は間違っています。
極力、自分自身で治す努力と勉強をして、安易な病院通いは止めましょう。
ちなみに先進諸国では、小学校から家庭医学を教えているので 日本ほど医者に掛かりません。
100歳以上 長生きしてる人達は、ほとんど薬や手術に頼らず 自分で治している事実を 見習いましょう。

2:東洋医学の、はり灸あんま指圧・整体・漢方薬・その他、有効な種々の医学が世界中に在ります。
正しい診療は副作用も後遺症も有りません。
東洋医療にも名医と藪医者が居ますから、選択眼が必要ですが。
もっと古今東西の素晴らしい医療を知り、大いに利用しましょう。
現在、日本医療の中で、東洋医療は1%も利用されていないから、人々の病気が治らず、国民医療費は年間40兆円も負担しなければなりません。
東洋医学が医療の30%を受け持つように成れば、医療費が大幅に節約され、患者さん本位の 最善の手段が尽くされ、日本医学は理想の形に近ずくでしょう。
この事を、先進諸国同様に 国民の皆さんが理解して、10回に3回は東洋医療を受ければ良いのです。
現にアメリカ・フランス・中国・韓朝鮮半島では 鍼・整体に健康保険が適用されています。
ヨーロッパ・アジア・アフリカ・オーストラリア・南米諸国でも、日本より制度が進んでいます。
技術も学問も世界一の日本東洋医学が、医師会の反対で 保険適用されないのは残念でなりません。
健康保険適用を実現するには、国民 皆さん方の署名運動などの協力が ぜひ必要です。

3:自分の生活を正す方法は{快食・快眠・快便}の実行です。
A)食事のバランスは、やはり4本柱です。
ご飯&野菜&肉&海藻です。
特に海藻は毎日とる事が大切です。
朝食は摂らないか 少ない方が、胃腸にも脳神経にも良い。
B)快眠とは生活リズムを正すことで、ストレスを適当に受け、7時間眠ること、1日7時間以上眠ると病気になります。
C)快便とは、大小便を整えることと、適度の運動です。
一流のスポーツ選手で100歳以上、長生きしてる人は少ないですから、過ぎたるは及ばざるが如しなのです。

4:生(性)と死は共に楽しい
今どきの日本人は、まやかしの平和にドップリ浸かって、私も含めて皆が生(性)を謳歌し、死を真剣に見つめようとしない。
でも、時には死を間近に引き寄せて見ると、これも又、悲しくも楽しい事が分かる。
自殺願望を良しとする意味ではない。
死は必ず誰にも訪れるのだから、人それぞれの胸の内に、生と死の覚悟を抱きしめていると、ほのぼのと元気が湧いてくるものです。

長寿・博学・博愛で有名な 聖路加医大病院の日野原先生が実践してる健康法は、{朝飯を食べない事}と{適度の夜更かし・徹夜}と{自動車に乗らず歩くこと}である。(良い事への追随者として)

さぁ中高年に 程よい運動(ラジオ体操と10分間の散歩ぐらい)をして、少しは心身ともに成長しようかな。
まだ間に合えばの話だが・・